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CATEGORY[日記]
2010年07月05日09:10

 大関・琴光喜関への処分を巡り、解雇に反対した日本相撲協会の貴乃花理事(37)=元横綱=が4日の理事会で、村山弘義理事長代行に協会への退職を申し出ていたことが同日、明らかになった。結論は保留されたが、歴代5位の22回幕内優勝を果たして引退後も人気絶大な貴乃花親方。退職すれば、不祥事が続く協会が最後のとりでを失い、協会のイメージダウンは必至。人気回復の道は極めて険しくなる。

 理事の任期途中での協会退職は68年に始まった現行の理事公選制以降なく、前代未聞の事態。複数の出席者への取材によると、貴乃花親方は理事会の途中で立ち上がり、退職届を村山代行に手渡した。武蔵川理事長らが「みんなに支持してもらって理事になったのに、何で投げ出すのか」と慰留し、結論は先送りされたという。

 3日に幹部が集まった理事会、評議員会の打ち合わせでも、貴乃花親方は「幕内最下位から取らせればいい」と提案。この日も「大関まで頑張ったんだから、協会に残してチャンスを与えるべきだ」と主張した。だが外部理事から「大関だから責任が重い」と反論されて主張が通らず、解雇が決まった。

 現役時代に空前の相撲ブームの立役者となった貴乃花親方。兄・三代目若乃花も10年前に協会を去った。今年2月の理事選で協会改革を訴え、所属の二所ノ関一門を離脱して立候補。劣勢の予想を覆して当選した背景には、今回懲戒処分を受けた大嶽、阿武松両親方らの支持があった。



[毎日新聞ニュース]より



 貴乃花親方の主張がわからないわけではありません。現役大関の解雇は前代未聞ですし、大嶽親方に利用されていたような報道もありますしね。ただ相撲協会側も不祥事続きで、厳しい対応を迫られていることも事実です。



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