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CATEGORY[日記]
2010年09月28日08:37
 東レ・パンパシフィック・オープン第2日(27日・有明テニスの森公園) シングルス1回戦で、28日で40歳を迎えるクルム伊達公子(エステティックTBC)が昨年覇者で元世界女王のマリア・シャラポワ(23)=ロシア=を破る大金星を挙げた。7―5、3―6、6―3のフルセットで2時間9分に及ぶ死闘を制し、日本勢でただ一人2回戦に進出した。39歳7か月で優勝したビリー・ジーン・キング(米国)を超える40歳でのツアー最年長Vを目指す。

 クルム伊達が30代最後の日に金星を射止めた。最後に相手のバックハンドがラインを割ると、右手でガッツポーズ。東レでは、優勝した95年以来15年ぶりの白星だった。「30代最後の日にチャンスをしっかりつかむことができた。思い出に残る試合になった」。左手でラケットを高々と掲げ、声援にこたえた。

 世界ランク15位で、4大大会3回の優勝を誇る“コートの妖精”シャラポワとの初対戦。クルム伊達は最新世界ランクで67位と格下だが、冷静沈着に勝機を見極めた。球の上がりはなを打つ「ライジングショット」で速く低い弾道のラリーを展開。シャラポワが得意とする高い打点を避け、コースも巧みに打ち分けて翻弄(ほんろう)した。

 開始からブレーク合戦になった第1セットは5―5の第11ゲームをブレークし、7―5で先取。第3セット第6ゲームを0―40から逆転してブレークすると、3―3から3ゲーム連取して畳みかけた。188センチから打ち下ろすシャラポワのパワーヒットに負けない集中力。「彼女はサーブで苦しんだが、自分は崩れなかったことが勝因だった」。163センチでも、ベテランらしい冷静さで終始試合をリードした。

 2連覇を狙った韓国のツアー大会で準々決勝敗退に終わり、25日に帰国したばかり。「10代、20代と回復力は違うのはどうしようもないが、その中で何ができるか。いい状態で試合に入ることが一番大事」。現在は全盛期に比べて基礎体力が落ちた体のケアを最優先。大会前は入念なマッサージや、所属のTBCの入浴剤と塩を入れたお風呂につかって疲れを取った。

 また、帰国後は6月のウィンブルドン選手権以来3か月ぶりにカーレーサーの夫・ミハエルさん(40)と対面。この日も会場に駆けつけた最愛の夫の声援が大きな力となって背中を押した。

 アラフォーの星も28日の誕生日で“ジャスト・フォーティー”。優勝すればツアー最年長V記録を5か月も更新する。28日の2回戦の相手は、杉山愛の元ダブルスパートナーだった27歳のハンチュコバ。「40代最初の日をいい形で迎えられたらいい」。クルム伊達が思い出のつまった有明で新たな伝説を刻もうとしている。



[スポーツ報知ニュース]より



 伊達選手はたくましいですね。見た目も女性らしさよりもたくましさが目に付く絞れた身体ですもの・・・。シャラポアという話題の選手を打ち破っての勝利は見事ですね。何処まで勝ち進むか楽しみです。


デルメッド
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