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2009年09月29日19:35
食の分野からアンチエイジング(抗加齢)を進める「アンチエイジング料理」が人気だ。食材の選び方や食べる順番などを見直すことで、「病気になりにくい体」を作っていくという。アンチエイジング料理を出すレストランも、期間限定メニューを延長するほどの人気。順天堂大学院の青木晃准教授(加齢制御医学)は「体の内側からアプローチすることで、健康長寿を手に入れることができる」と、アンチエイジング料理の“効能”を強調する。(道丸摩耶)

 ≪色や素材にこだわり≫

 東京都港区のフレンチレストラン「ジョンティアッシュ」。同店では7月から、青木准教授がプロデュースする夏限定のアンチエイジングコース(8000円)の提供を始めた。

 不飽和脂肪酸のDHAやEPAを多く含む青魚のカルパッチョ、抗酸化力に優れた「アスタキサンチン」を多く含む信州サーモンを使ったグリル、ビタミンB1を多く含む豚肉を使ったブレゼ(蒸し煮)などがズラリ。いずれもボリュームたっぷりで、「健康に良いのは粗食」というこれまでの概念が覆される。

 「フレンチにアンチエイジングの要素が入ると、こんな風になっちゃうんだ、と落胆されるのがイヤ」と同店の須田勝慶シェフ。良い食材を使ったおいしいフレンチに、いかにアンチエイジングを取り入れるかがポイントだ。須田シェフは「アイスクリーム状になったアボカドのムースや、ヒジキで作られたソースに驚くお客さんが多い。普通のフレンチとして食べてもらえれば、作り手として大成功です」と、客の予想を裏切る楽しさを語る。同店は7月限定のメニューを延長。メニューを替え、10月以降も続けていくという。

 ≪日常に取り入れる≫

 「これまでの医療は健康を害した患者が病院に来るもので、自覚症状なく進行する生活習慣病などに患者が向き合うのは難しかった」と青木准教授。そこでたどりついたのが日常的なアンチエイジング。中でも体に直接働きかける「食」は重要だ。

 「これを食べてはいけないという引き算ではなく、足し算をするのがアンチエイジング料理。普段の食生活で足りないものを補う。カラフルな料理は体にいい、同じ肉でもダイエットには子羊がいい、黒米を使ったり量を減らしたりして炭水化物の取り過ぎを防げる、などと分かってくれば、家庭でも実践できる」(青木准教授)。すでに、アンチエイジングメニューの料理教室なども行われており、青木准教授は「アンチエイジング料理は究極の予防医療。正しい理解をして、健康長寿を手に入れてほしい」と話している。


<産経新聞ニュースより>

本当最近アンチエイジングの言葉敏感です。
年はとりたくないです。
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Rg
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